個人宅への営業はまず自分を売るとこから

私は、以前オフィスの本棚や置き薬の営業をしていました。
新規開拓はホントに辛い。
正直私の家でもそうですか、インターホンが普及してから外に出てきてくれる人は本当にすくなくなってしまいました。
やはり、面と向かって話せない人はまず契約は出来ません。
なんとしても出てきてもらうように試行錯誤していました。
その反面、既存顧客のサポートは信頼関係がある程度出来ているので、崩さない努力をしていました。例えばニーズを聞き出す事や、友人の紹介依頼をしてみたり。とにかく置き薬の営業時は、その家庭の人とお話することが大切でした。
ある日、子供が軽度の小児喘息で悩んでいると相談を受けました。自分なりに色々調べたのと、自分も小児喘息だったと経験談をお話ししました。すると、お客様はすごく安心して嬉しそうな顔で「ありがとう」と言ってくれました。
この瞬間が営業していて1番嬉しいと感じた時でしたね。数字も大切ですが、顧客とのコミュニケーションはそれ以上に大切です。コミュニケーションが取れてくると必然的に数字も上がりますね。